エサが無いと走れない!

2008年11月末からアメリカ生活はじめました。

あたしは最近攻撃的でございますサボテン
理由は・・・おばさんになったと言う事なのか。
このところ色々やり過ぎてて、
自分でも困ったなぁ・・・と、思うものから
スッキリはしないけど、捨て台詞は吐いたってものまで。
今日のあたしは保育園の小さな子どもに怒
迎えにいった時、よそんちの子どもがいきなりバシバシやってきた。
「いてーな! なんだおめぇ、誰だっ?!」
(子ども怯む)
「だれだっつってんだよ怒
(子ども、名前を言っていたがあたし、イマイチ聞かず)
いくらひとんちの子どもでも脅しとか無いといけないやつには容赦しねえドクロ
まあ、自分の子にもこんな感じなんでね、特別扱いしないよ。
それと、いつもと違うルートを探しながら運転中、
どうやら一方通行を逆走してしまったらしい。
出口を塞ぐように車がわざと突っ込んできた。
初めは意味が分からず、なんでこんなに突っ込むんだ?
他の車まで塞いで曲がれなくなってしまっている。
下がる様子も無い。他の車がなんとか曲がりきり、
あたしも出られる。突っ込んできた車が何か言ってる。
あたしもすぐに窓を開けた。(大きな声で)
「一方通行だったんですね! でもこんなに突っ込んで来られちゃ
どうしようも無いですよ。」
おじさんはあたしに説教でもしようとしてたのか。あたしは続ける。
「フツーに教えてくれたら良かったのに!」
なにも交通の流れを止めて他の人にまで迷惑かけてまで
一方通行間違えたやつに意地悪しなくてもいいのである。
人間がなって無い。いい年しやがってアホか。
「一方通行だよ」っていやぁ済む事じゃないか。
今年に入ってからこんな調子で噛み付いてきてる。
マンションの売却を依頼した不動産担当者。
まだ空家にする前から希望価格の500万も下の値段で
買い手が有ると言ってきた。売れる訳が無いのですぐ断ると
脅しともとれる様な口調で丸め込もうとしてきた。
その態度にぶち切れて抗議の文章を会社にファックスで送りつけた。
「まだ挨拶にも来て無いくせに何いってんだよ、とにかく挨拶にこい。
旦那に挨拶しろ!」まあ、こんな内容をていねいに書いてね(笑)
挨拶に来た担当者は旦那さんの前では態度が違う。
あたしは女だからなめられたのである。
旦那さんもきつい事は言わない。でもあたしは違う。
「普通のサラリーマンの家庭の経済状況が分からない方には
おまかせ出来無いんですけど。大きな仕事をしてらっしゃると
ずれてきてるんじゃ無いですか?」
「その件は・・・本当に済みませんでした。」
挨拶に来て、絶対に謝らなかったのが納得いかなかったので、
最後にやっとわびの言葉を言わせられたのでありました。
売れた時にも「精一杯がんばりました」と、
自分の仕事をアピールしまくっていた。
手でも握って「ありがとうございました」
ってやらなくちゃいけなかったか?(笑)
郵便局の駐車場整理のシルバー派遣のじいさんにもやっちゃってます。
2台しかとめられない駐車場。
あたしがいくとでっかいベンツが斜めに入ってた。
仕方なくあたしも斜めに突っ込む事に。
受付を済ませると時間が掛かりそうなので一度荷物を置きにいくと、
「入れ直してくれって言うと嫌な顔されちゃうしねぇ」
と、聞こえよがしにおばさんと話している。
でかいベンツは退いていて、違う車がやはり斜めにとめるしか無く停まってる。
「はじめの車が斜めだと全部こうなるよ。」
じいさんに言いながら通り過ぎようとすると
今度はおばちゃんが聞こえよがしに「まあ、こまったわ出られないわよ」
ゲンチャリが出せないと言っている。
「動かせって言うなら動かすんだけど?」
「ああ・・・じゃあ・・・(じいさん)」
むかつく。なんでちゃんとこっちに言わないで
嫌みったらしく聞こえよがしなんだ。 
だいたい「嫌な顔されちゃう」とか言ってちゃんと仕事しないから
斜め駐車になってンじゃん。お前の仕事だろ炎
車を動かしてゲンチャリを出した。
車から降りたあたしはまっすぐじいさんの所へ歩み寄り、
じいさんにキスでもする位の所まで顔を近付けて
「あのね、ちゃんと言いなよ。言えばちゃんとはじめから動かすんだよ!」
「あー・・・」
じいさんをびびらすなよって思われるかも知れないけど、
自分の仕事をしないで人のせいにしてるその根性が嫌なの。
しかも女だと思ってか、聞こえよがしになんか言って来る。
おっさんが相手だったりしたら丁重に動かして欲しいと
お願いでもするんだろうけどさ。 
警察署でもぶち切れちゃった。
住所変更と、車庫証明しにいったんだけど
全然仕事わからないオヤジがフロントに出てて、
偉そうに「土・日はそれやってねぇよ」
「車庫証明の書類・・・」
「今日はやってねぇんダよ」
「だから書類くらいくれるんでしょ? 頂戴!!」
奥から違う人が出てきて書類を貰う。
帰ろうとしつつ思い出してまた最初のオヤジに
「それと、住所変更に必要な書類は何ですか?」 
確認しようとしたら
「ああ?分からねぇよ。(めんどくさそうに)だれかいるー?」
・・・ぶち切れた。
「ちょっと!おじさん何にも分かって無いじゃん!!」
仕事する気が無いんなら表に出て来るんじゃねぇっつーんだよ。
後日書類を取り直しに行った時にもむかつく奴が居ましたが、
その時は捨て台詞吐かなかったので(笑)
とにかくむかつく事だらけで書ききれまへん。
世の中、こんな人ばかりでは無いんでしょうが、
気持ちがトゲトゲしちゃいますわ。
だけどあたしは周りにこんな思いをさせない様にしたいです。
旦那さんに報告すると、苦笑い。いや、失笑か。
こんな奥さん、嫌なんでしょうかね。

いやー、どうやらロードスターのブレーキパッドはまだ行けそうな感じ。
出費が押さえられてラッキー笑顔
とにかく10万キロ超えた去年、
30万円近く出して色々と部品交換しておいたのが効を奏したか。
あの時はかなり痛い出費だったけど、今助かってるはず。
この車は潰れるまで乗るつもり。
ていうか、色々車を乗り換えたいタイプじゃ無いんだよね。
何だかバイクじゃ色々目移りしてるんだけど。
初めに乗ってた車は当時で既に10年物のシビック。
友達に「柿色の車」って言われた。
走行距離は少なかったけど、とにかく古かった。
パワステじゃなかったし、自動チョークでも無くて。
・・・ワカイ子にゃ何の事か分からんのだろうなぁ・・・。
あたしの年代でもそんなの乗ってる経験してるやつは珍しい。
知り合いの紹介で親が勝手に決めてた。
金を出すのはあたし。面白く無かったけど、親の言う事を聞いた。
乗ってみれば愛着も湧くもので、
父親に車をぶつけられた時には(あたしに報告しなかった!)
まじでぶち切れまくったわ。
チョークを引いたらボキッて折れて、
その後、回転が上がり切ったらエンジンがストップするように。
乗ってるうちに、上がり切った時にアクセル踏んでりゃ止まらないと
気が付いてね、水温計をチェックしながら
踏み切り待ちなんてしてようもんなら
物凄い空ぶかししまくって乗り切ったもんです。
一回ストップするとすぐにエンジンが掛からなかったの。
踏み切り、信号待ちでは水温計とにらめっこしてたな。
今になれば笑える思い出だ。
チョークはくっつければすぐに直ったんだけどね。
その間いらん努力してた訳っスよ。
その愛着の有るシビックにある日悲劇が!!
なんとこれ又親が勝手に廃車を決めていた怒り
親戚からグロリアを引き取る事になり、
家で一番古かったあたしのシビックを捨てた。
あたしの、である。そして家で使っていたアコードに乗れと言う。
断固拒否! シビックはあれでもクーラーが付いてた。
アコードは無い。パワステでも無い。おまけに変な蛍光黄色。
でもどう考えても一番許せなかったのは
シビックを捨てられた事。親だからってなんでも勝手にするのは許せない。
あたしはガキのくせして、親に反抗して、
本来なら父が乗るであろうグロリアをぶんどった。
二十歳前のあたしはオヤジ車を乗り回していた。
ほどなくして父がアコードを事故って廃車。(この人、ホントにセンス無い)
あたしに新車を買い与えるからグロリアをよこせと提案してきた。
なんてラッキーキラキラ
だけど、もちろん初めからロードスター狙いじゃ無かった。
当時新発売された車が値段の割に装備が充実。
子どもながらに、親が買ってくれるからといってなんでもいいとは思っていない。
それなりの価格の車を検討していたのさ。
マツダにその車を見に行くので親も付いてきた。
で、そのショールームには当時ニューカラーだった、
イングリッシュグリーンのロードスターVスペシャルがいた。
高い。 そんなのあたしからなんておねだりしない。
だけど母の目が離れなくなっちゃった(笑)
当時母は日産の「パオ」に乗ってた。
ヤバい、このままではあたしにパオを押し付けて、
母がロードスターに乗り換えるつもりだ!
「母さん、あたしはパオに興味ないからね・・・。」
きっぱりその場で断った。見すかされた母は苦笑い。
だけど、あたしが見ていた車、母はあんまり好きじゃ無かったので
「Vスペシャルなら高いけど買ってあげる」
・・・ロードスターは嫌いじゃ無かったけど、
当時のあたしにはちょいと渋すぎかと・・・。
だけど買うのは親。言う事聞いてVスペシャルを手に入れた。 
初めのうちは親が乗りたがった。
オープンカーにして走るのはいいが、
父が幌を開け方も知らずにテキトーに開けて走ったので
早いうちに骨組みが歪んでしまった。
車と父は色々有った。かなりぶち切れたよ、当時は。
被害者はあたしだけじゃ無いんですけどね。
まあとにかく、率先して手に入れた車じゃ無いんだけど、
一度乗りはじめたら愛着が湧くあたしは、
未だにロードスターに乗ってる。
小さいからか、連続してファミレスの駐車場であて逃げされたり、
若かった頃は保険も高くてとにかく維持する為にバイトしてた。
あんまり乗れなくて、なんでこんなに苦労してるんだろう・・・って、
空しくもなった。彼氏がいる子は乗せてもらうんだろうけど、
あたしには居ない。 やっぱり自分で持って無いとダメね。
なんて自問自答しつつ、あたしとの歴史は今に続く。
結婚した時だって維持出来ないかも知れないって、覚悟した。
収入に対して2台の車を維持出来るはずも無く・・・。
だけど、乗り切ったね(笑) 何とかしたもん。
ディーラーが新しい車を勧める度に言ってきた言葉が有る。
「この車以外はいらない」今でもそう思う。
もしあたしが大金持ちになったとしたら、
実はカエル顔したポルシェに乗ってみたい。
だけどあたしは大金持ちにはならない。 
潰れるまでオンボロードスターを乗り続けるんだ。 
潰れた後は? いわゆる「あたしの車」はいらないかも知れない。 
ははは・・・何だかのろけちゃってんのかなはてな
友達のぶーぶでも思い出が有るな。
友達の車は古いゴルフ。助手席のあたしは信号待ちの度に
クーラーのスイッチを切る役をしてた車
停まるとアイドリングが低くなってエンストするからだったと思う。
懐かしいなぁ。後になって笑える思い出って大事だよね。
年取ると思い出が増える。案外年取るのも悪く無いね音符

実はね、昨日オンボロードスターの乗り心地に疑問を感じたのね。
何か変。パンクかな?なんて、一度車を停めて確かめたりして。
「あ、もうすぐ車検だし、診てもらおう。車検は・・・
今月じゃん! 何日だったっけ?あれ?保険も6月だったよな・・・
これも何日だったっけ?」
帰り道だったので子どもを迎えにいったらまんまとど忘れして、
今朝になってまた思い出した。書類をひっくり返せば・・・
あ、あぶねぇぇぇ! 保険今日の4時で期限切れじゃん。
えー、車検は・・・どひぃぃぃー今週中に入れなきゃダメじゃん!
まあ、朝からテンパリましたわ。
こういうのは忘れたらイカンね。
調子狂ったロードスターに感謝、かな?
・・・なんかバイクもカラカラいったりフットブレーキ踏んだら
ブーブー音したり、乗り心地は変わらんが、大丈夫か?!
明日もホントならバイク乗れるんだろうけど、
とにかくロードスターを診せに行かなくちゃいけないので残念。
・・・ブレーキパッドがヤバいのは確実だ・・・。
はぁぁぁ、世の中、お金が掛かる事ばかりですな。
車検を頼むガソリンスタンドの店員さん、もう若くは無いんだけど、
まゆ毛剃っててさぁ・・・。
半分くらいしか無いんじゃん?とか思って、
話しててもまゆ毛ばっかり見ちゃったよ。パンチ佐藤似。
高校生や大学生、ちょっと生意気な中学生がやるならまだしも 
しっかり大人がまゆ毛剃る時代なんですかねぇ・・・。
ホストじゃねぇんだからさ・・・。
一本まゆ毛は人相学上よろしく無いみたいよ。
運気が下がるとかなんとか。
そういえばうさん臭いお宅訪問占い師も
あたしの眉間あたり指差して「光が出てます」とか言ってた。
まゆ毛が光を遮るのか?!
男も女もまゆ毛いじり過ぎは数年後の写真で笑われそうだよね笑顔

そう言えば今朝はサッカーの話題で持ち切りだったね。
興味なくてさぁ、夕べ旦那さんも1点取ったあたりまで静かに見て、
その後寝てた。「1点取ったよ」「ふーん。」会話終了。
興味持てるかと思ったんだけどね、「巻 誠一郎」(名前合ってる?)
を見た時には、にわかに色めきたっちゃいました。
かっこいいードキドキ大まじで見とれました。
でもさ、やっぱり高校生とかじゃ無いからパワー不足。
ヨン様に恋するおばちゃんとかのパワーが羨ましい。
恋をすると女性は美しくなる為にダイエットとかも成功するらしい。
あたしは旦那さんに聞いた。
「もし疑似恋愛であたしが綺麗になったら旦那さんは嬉しい?」
愚問だったらしい。なんで僕にドキドキ出来ないの?って、
マトモに返されてしまいました。
ドキドキって、あんた・・・困った
その言葉、自分に向けられたらどう返すんだ、お前は。
そんな旦那さんの前で着替えるのもはばかるあたしの体型。
ドキドキするから恥ずかしいんじゃ無くて、
幾ら旦那さんでもこんなの見せたら失礼かと。
羞恥心ですかね。
この羞恥心が欠落しているらしいあたしの娘。
お着替え中に郵便屋さんがピンポーン、配達です。
娘は素っ裸でパンツ振り回して郵便屋さんに踊ってみせた。
もう来年は小学生なのに・・・。
洋服にこだわったり、髪型気にしたり、
いっちょ前に女かと思えばこんなざま。
ドン引きだった郵便屋さん、どうも済みませんでした!!!

今日も朝からぶち切れて、娘を怒鳴り付けたあたし。
まだ頭に血がのぼったまま登園。
そんなあたしに娘はおどけてみせる。
可愛い仕種を必死でアピールして来る。
・・・娘が不安なのが分かって、まじ反省。
園を出る前にぎゅっとして、
「悪い子だと怒られてばっかりだけど、いい子の時は
パパもママも大好きなんだからね、
いっぱいいい所が有るの、知ってるよ」
時間が無いけど親と子のセレモニーをしました。

会社では久しぶりにS君に会った。
ダイエットしてるんだとか。あんた、もともとそんな太って無いじゃん。
とはいえ、4月から7キロ落としたとか。
すっげぇぇぇー! ていうか、確かにシャープになって、
前よりもっとカッコよくなってんじゃないの!
羨ましーな。 こちとら去年から7キロ太ったってのによぅ。
・・・太り過ぎだろ、別人だろ、女捨ててんだろ。
あ、楽して綺麗になりてーな。
↑絶対、綺麗になれませんドクロ
でもさ、「絶世の美女」より「そこそこ見れなくもない顔」
の方が幸せになれるらしいよ。美輪明宏が言ってた。
そこそこ見れなくもない顔になる努力くらいしなくちゃなのかもね困った
ははははは・・・何か空しくなる。
見た目のコンプレックスは一生ついて回りそうだなぁ。
死ぬまで「ダイエットしなくちゃ」って言い続けてそう。
結婚する前のあたしの悩みは決まって
 ・痩せたい(今に比べたらまだマシだった)
 ・金がない(車の維持、バレエの発表会費など)
 ・彼氏欲しい(男っ気のない生活してたからねー困った)
これに尽きてた。浅い、浅すぎじゃねぇのか?!
今じゃ「くーちゃん」か何かが
 恋愛に生きるって決めたのに・・・とか歌ってると
人生もっと大事なことがあんだろうがよ・・・ってか。
すっかり若さを失っているのである。
でも考える内容が増えた。
親に面倒みてもらっていた頃なんか、バカ娘もいいとこである。
残念な事にあたしは家を出て自立した事がないまま結婚してしまった。 
生活費を自分で稼いだ経験が無いのである。
これはあたしにとって、お金の価値観を叩き込む経験を逃した感である。
今だって生活費を考えない訳じゃ無い。
だけど、稼いでくれるのは旦那さんなんだもん。
仕事はしてても所詮あたしは養われてんだもん。
自分で生活費を稼ぐって言うのは、気合いが違うと思う。
覚悟も違うと思うんだ。
実家に住んでいるお友達には「結婚費用を貯金しておきな」
って、実家を出る事を進めなかったけど、
お金をかけてでも一度は外に出て、自分で生活費を稼ぐのも、
人生における大事な経験の一つじゃ無いかと思えてきたのだ。
どうかね、実家に居る独身の諸君、
経験出来るうちに、自活してみないかね?!
経済的自立って、自分自身の自立にも繋がるような気がするんだよ。

ああ・・・あたしの土・日は終わってしまった。
なんてあっという間なんだ、今週末は何もしていない気がする。
あ、タランティーノの古い映画「ナチュラルボーンキラーズ」観た。
昔気になっていたのだが、好きじゃ無かった。
「パルプフィクション」大好きなんだけどね。
「ハーレーダビットソン&マルボロマン」最後まで観られた。
ミッキーロークが銃下手くそでドンジョンソンの腕を撃っちゃうとこで
一人でヘラヘラ笑っていたあたし。
自由な男の生きざま、憧れちゃうんですかね、男性は。
多分ついて行ける女性は居ないって言うか、
こういう男性は誰かを束縛しちゃダメですね。
全部遊びにしておきなさいよ。女のほうも迷惑だからドクロ
待つ身の女なんて今どき居るのかな?
逆にそんな男が居たらいいのに(笑)
友達が昔、「あたしって、尽くす女なんだ。」と言った。
あたしは「あんた、尽し切れてないから別れちゃうんじゃん」
と言ったらしく、友達は妙に納得しちゃったとか。
相手から捨てられちゃう以外はだいたい無理が祟って
疲れて別れるんでしょう。無理はイカンよ。うん。
まあ、最初のうちは楽しく尽しちゃうんだろうけどさ(笑)
あたしもセーター編んだりマフラー編んだりしたー(懐)
やってみたかっただけ。そういうの。自己満足ね。

えー、最近気になる出来事が。
下の2歳の息子がある日キッチンであたしに「誰かいる」と、
ある方向を指さして言った。
おまえ・・・普段何言ってんだかよく分からねぇくせに
急にハッキリ言っちゃうじゃないの困った
「誰がいるのかな?」「ダイオン(ライオン)さん」
「・・・なんか言ってる?」「ガオー!(手を引っ掻くようにブンブン)」
訳が分からねぇ。しかし小さい頃は霊感が強いって言うしな・・・。
で、日も近いうちにもういっちょ。
夕飯食べてて上の娘がいつもの様にあたしをイライラさせた。
「いいかげん、真面目に食べなさい怒
ちんぴらに変貌した瞬間ビクッとした息子。
あたしの大声が恐いのかと思ったら(慣れているとは言え・・・)
「恐い!おうちお化け幽霊恐い」って泣き出してしがみついてきた。
しっかり玄関に続くドアを指さしている。
「お化けいるの?」「いるー(あたしに再びしがみつく)」
「何か言ってるの?」「おうちお化け恐い」
どんな人なのか、何言ってるのかは聞きだせなかったものの、
ちょっとあの瞬間、尋常でなかったような・・・。
ヨシヨシしてたら旦那さん帰宅。事情を話したら、
「まじ?困ったこえぇ・・・(子どもに)一緒に二階行こう?!」
・・・着替えに行くのが一人じゃ恐くなってしまったらしい落ち込み
あたしは何か、ゾクゾクしたり気味が悪かったりしないんだけどね。
息子もあの瞬間を過ぎたら平気な顔して遊び出した。
もう少しやつの言葉が達者なら、色々聞きだせるのになぁ・・・。

朝起きたら、洗濯機の回る音がしていた。
子供達も騒いでいる。8時近かった。
今日が晴れるんだって、夕べ話してたからなのかはてな
何だかんだ言ってよく出来た旦那さんなのだ。
そのまま旦那さんと子どもは出かけて行った。
あたしは洗濯物干して、掃除機かけて、さぁ、今日は何ができる?
バイクに乗ってちょっと走ってみようか、
ジムに行って岩盤浴しようか、それともトレーニング?
ああ、なんて開放感だ、幸せすぎる太陽
って・・・ね、寝ちまったぁぁぁ!!
日頃の夜更かしが祟って慢性的な寝不足だったのじゃ。
気を取り直して夕方のバレエでも・・・と、そこへ
久しぶりの友達からの電話。話すことが沢山。
まだ間に合う時間だったけど、今日はやめた。
夕飯の料理をゆっくり作るべな。で、6品。←普段より多い。
うちの冷蔵庫って、主婦が居るとは思えない位閑散としてる。
飲み物が冷えてる。調味料も入ってる。
テレビで「調味料が冷蔵庫に有る子は料理出来ないわよ」
って、あたしかい?! 一応作るんだけどね。
冷蔵室は閑散としているけど、冷凍庫は満杯なことも有る。
食事の用意はだいたい冷蔵庫を開けて、それから考える。
名も無い料理が出来上がる。だから得意料理なんて聞かないでくれ。
あるもので適当にしか作れ無いんだ。
料理の本を見るのが苦手なんだ。めんどくさくなる。
料理好きなら愛読書にするんだろうけど、
あたしは捨てられないけど読まない。めくる時は年に数回。
気が向けば材料までちら見。ある訳無いんだよ、材料。
だってあんなに寂しい冷蔵庫なんだから・・・。

食べ物と言えば、年賀状で3等が当たった。初めて。
黒毛和牛の肩ロースステーキセットをゲット。
だけど、その時激安の米を買ってしまっていた私。
せっかくのお肉をこの米で食べるなんて・・・悲しい
で、肉に付いてた脂身を細かく切ってガーリックライスにしてみた。
旦那さんは「凄い!うかい邸みたいだ料理
有り難いお人だよ。また行けたら良いね、うかい邸。
お肉は見た目小さかったけど、いいもん喰い慣れないあたし達は
胸焼けがしてしまいました悲しい
ていうか、脂がキツイお年頃になったのか困った
とにかく、毎日あたしが適当に作る料理を旨いと言って食べる旦那さん。
細いくせにカパカパ気持ちよく口に運ぶ。
独身の女の子に告ぐ。
旦那にするなら何でも美味しいと思える人を選ぶべし。以上。

子どもの時から通っていた美容院のオヤジ。
こいつがなかなかやるのである。
美容院なんて地元ので済ますって言う人もいれば
わざわざ都心まで行ってお洒落なとこに通う人もいる。
私も都心のお洒落な美容院ってやつに憧れて
一度紹介で行ってみた。
もちろん美容師さんが素敵なのもチェック済みであるハート矢
実際に行ってみて、店はお洒落だし、美容師さんも好青年だし、
街は楽しいし、切ってすぐに自然な仕上がりなのである。
値段もカットだけなら通えない事も無いのかな、なんてね。
しかしである。独身で自分に磨きをかけるのがお仕事みたいな
女の子とは違うのだ。2ヵ月もすればシルエットが重くなる。
これは私にとってはめんどくさかった。
一度行ってみたかったので気も済んだ感がある。
で、何だかんだ地元でも探して行ってみたりするけど、
戻るのは実家&仕事場の近くにある昔なじみの店。
途中、オヤジの奥さんに切ってもらっていたのにある日居なくなった。
オヤジの人生も色々あるらしい。
今はオヤジの方に切ってもらっているが上手い。
多くを語らずともバッサリいってくれちゃうんだ。
「あ・・・オヤジ、やり過ぎちゃったか?」位の勢いである。
だけど、オヤジは「こんだけ切れば暫く大丈夫でしょ」
私好みである笑顔
先日、旦那さんも行ってきた。
髪型を気にしてしょっちゅう美容院に通うタイプでは無い。
今まではかなり伸ばしてパーマかけていたけど
今度はバッサリいった。オヤジの腕は確かだ。
旦那さんも多くを語らずとも「あー、そんじゃ適当に良い感じにするよ」
と、オヤジ。で、上の娘曰く
「つくしみたい。・・・でもちょっとカッコイイな。
つくしくんハート」(パパ御満悦)
つくしとはよく言ったもんだ。確かに今までの髪は長過ぎた。
オヤジのセンスでつくし君になった旦那さんはなかなかである。
180センチの旦那さんは153センチのあたしと並ぶと顔が私より小さい怒り
しかもなで肩で細いときている。まるでつくしだ。

上の娘と旦那さんのやり取りはおかしい。変だ。
帰ってきた旦那さんに娘が言った。
「おかえりー。足の臭いかんで!(足を顔の前に出す)」
「やだよ」「なんで。あたしの事好きでしょ。かんで。(足を再び出す)」
「それじゃパパの足の臭い嗅げよ」(ここで当然の様に娘は嗅いだ)
「はい。それじゃあたしの臭いかんで(足をぐいっ!)」
・・・なにやってんだかな困った

おまじないをかけようが、絵本に感動しようが、
ソッコー優しい母になれるかって言うと、
全くもってダメなんだな。
だけど、日々反省、これは大事。開き直っちゃいない。
ところで、あたしね、ベトナムの男の子の支援してんの。
チャイルドスポンサーシップだかなんだか、
とにかくその子の生活の為に支援してます。
一人の子供を支援する事で、
自分自身に責任感とか出て来るかなって思ったけど、
蓋を開けてみれば彼の両親は健在で働いている。
あれ? なんかイメージ違うけど・・・。
まあ、いいのです。とにかく私が支援する事で
その子の住む地域や、本人の学費などに役にたつみたいだし。
そんなに余裕がある訳じゃないのに何やってんだかねー。
そりゃ、その分のお金を自分の子供達の貯金に
まわしてやりたい気持ちもありました。
でもね、自分達の子供はそのお金がなくても学校に通えるし、
ご飯もいっぱい食べられる。
価値が違うじゃないですか!(笑)
てな訳で、毎月あたしの薄給の中から引き落とされてますわ。
父親がね、「ボランティア団体に寄付なんかしても
ほとんど人件費で消えちゃうなんて馬鹿らしい。」
って、言ってましたわ。レポートなんか
カラーで見栄えがいいのが送ってきたりするとこれは必要なのかと
疑問に思ったりすんだけど、あんまりお粗末でも不安になるかも。
馬鹿らしいって言った父親にあたしは言った。
「何もしないよりはマシなんじゃないの?
実際働く人は必要なんだし。あたしゃ、
自分のできる範囲でやる分にはいいと思ってるよ。」
自分の物欲は大事(笑)。子供の生活だって責任持たなくちゃ。
だから絶対に無理なんてしない。
高いコーヒー豆を売って歩く人は立派だと思うけど、
あんなに高くちゃ買ってくれる人も少ないよ。
「高くて買えないから、寄付だけするよ」って言ったら 
断られたよ。変なの。普通の生活している人が、
いきなり会社に訪れたボランティア活動の人に1万以上出せません。
そういう活動は立派だけど、自分がしようとは思わない。
ああいう人ってだいたいちょっと押しが強くて苦手。
自分が良い事をしているんだって言う自負からなんでしょうかね。
だから、自分のできる時に、できる範囲でしかしない。
ああ、私はやっぱり「出して」と言われるのはダメなんだ。
財布のヒモは出す内容に関わらず、気持ちが大きく占めているんだな。

だいたい何してるかって言えば、
普段、会社に行ってる分滞っている家事をこなして終わりなんだな。
だけど、あたしったらジムに入会しちゃったもんだから、
今日は市役所寄ってから(あんまりオンボロードスターが汚くて
駐車場で車磨き出しちゃったさ。)
岩盤浴・・・と思ったら、平日の午前中って混んでたのね。
まってようかと思ったけど、気を取り直して服も着替えて、
初めての「太極拳」を経験致しました。
何が出来た訳じゃないけど、とにかく中腰でゆっくりの動きには
あたしのふっとーい太ももがパンパンになりました。
その後、ジムのインストラクターとのマンツーマンチェック。
これ、通ってないとチェックしてもらう意味なし。
マシンは前回以来一度もやってなかったしー。
チェックだけしてもらったら
トレーニングを続けずにそそくさと岩盤浴へ。
で、ずいぶん長い事駐車場に停めていたから料金かかったねー。
うーん、今日みたいに天気のいい日はバイクだな。
荷物が多すぎて車にしちゃったんだけどね。

昨日はブログ更新しなかったな。
子供と居られる事を幸せだと思うべき・・・
なんて、前の日に言ってたのに早速朝から子供泣かして、
自分の腑甲斐無さにちょっと脱力気味だったかも。

今日も変な時間に書き出して、
気付けば子供らを迎えに行く時間・・・
怒らない、怒らない、切れちゃダメだぞー、愛する子供達に。
さて、おまじないかけたから行ってきます車

小一時間かけて綴ったあたしの本日の記事、
長過ぎたのか結末を目前に消えた困った
そんじゃ、短くまとめるように努力してみよう。
従姉のお姉ちゃんの旦那さんが末期癌で
1ヵ月程前に亡くなっていたらしい。
久しぶりに偶然逢ったお姉ちゃんは元気だった。
子供が三人。元気じゃ無くちゃいけないのである。

夕方ポストにチャイルドスポンサーからのレポートが
届いていた。これについては後日話そうかな。
とにかく世界には生きる事が目的で
必死に生きている人々が沢山おる訳です。
ご飯を真面目に食べない子供らにやるせない気持ちになり、
いつもは口に入れてあげて食べさしているのに
今日はさっさと片付けてやった。大泣きして必死で一人で食べてた。
「食べるものが有る事、寝る場所が有る事を感謝しろ・・・」
そんな気持ちでいた。

夜、何だか今日も子供達を泣かせたので
ちょっと母親らしく振舞おうと絵本を読み聞かせる。
子供が保育園から借りてきた絵本。
ママに読んでもらいたくて借りてきた絵本。
「きつねのでんわボックス」戸田 和代・作(金の星社・出版)
この本は有名なの? 読みながらこの本を選んだ娘をちょっと恨む。
涙と鼻水で声もぼろぼろ、なんとか最後まで読めたけど。
忙しい人でも絵本ならすぐに読めるからいいね。
ご飯を食べられる事に感謝していない子供達にイライラするより、
子供達とこうして一緒に生きていられる自分に感謝するべきだった。
私はバカだ。反省。でも日々に流されていつの間にかこの感情を
忘れてしまうだろう事も分かってる。だってバカだもん。

ちょっといつもより真面目だったかな。
こんな日もあるのさ。

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