ランチに戻った旦那さんが言いました。

「何だか可愛い椅子が増えてるよ～」

「可愛いから良いじゃん」

「ちょっと、なにその言い草」

ダメって言ってないじゃーん、だって。

まあ、そういう事です。
今日もガレージセールで物増やしました。

可愛い奴らが居たんですよ

なぁ～にぃ～？？？
買うっきゃないなぁ！！

ハイハイ済みません。日本でまだ売れてるのか解りません



Ｋｉｄｓ　Ｃｈａｉｒてっぺん割れててボンドで補修中。
置く場所すら決まってませーん。
だって可愛かったんだもん

続いてＤｏｌｌｓ　Ｃｈａｉｒハートが動きます


そんでもってジョッキ・・・つうてもジュースサイズ
こっちの瓶ビールなら丁度一本分かしらね

食器やコップ、どんどんアメリカサイズになってきてる
アタシの身体だけじゃないみたいのなのよー。
と言うよりアタシの喰い方にに合わせてるって事かしらね

娘がチューターの先生に英語を習い始めました。
夏季限定でなら受け入れてくれるとのことで、
忙しい先生に無理矢理頼み込んだ形です

チューターって家庭教師の事です。
（ちなみにアタシも家に週１で来て貰ってます）
学校で教えている先生も夏季にチューターしてるみたい。

アタシがアタックしたのは日本人の先生。
学校の事が解ってて日本語が話せて
何より娘の性格も知っている

こんなに揃った人は他には居ない

ダメもとでアタックしたら

夏だけみて貰える事になりました

先生いわく、一年に一人の生徒だけ取ると決めているそう。
集中したいんだって。（プロ根性だわ）
一人教えているから本来は取ってくれない所、
生徒が一時帰国してる夏だけＯＫ貰いました

短期なので週に２回入れて貰います。
出来れば先生にずっとお願いしたいけど、
それは無理な話夏だけでもありがたい事です

今回つくづく思ったのは、

ダメもとでも
とにかくアタック！

ささ、シングルの皆様、
この教訓を恋愛に生かしてみませんか

習い事がひしめく期間、アタシのスケジュール帳は
子供のsummer campで埋まってまーす
しかも早くも昨日、子供のプール忘れて
お友達の家で遊ばせてました
気が付いて正に転がるように車に飛び込み
プールに向かって１５分遅刻

まだまだ増えてくるんだから気をつけなくちゃ

うちの旦那さんは中学生から白髪が出たとか。

先日、デスクで仕事をしていたら
旦那さんの染めた毛が伸びてきていて

「つむじの辺りがかなりグレーだね」

と、上司のアメリカ人に言われたそうです。

「中学生から白髪で、最近また増えたんだ」

と、旦那さんが答えると、
「アー、僕もそうだったんだよね」

そしてショーンコネリーの様な風貌の彼は
パーテーションの向こうからグイーッと頭を突き出して

「Ｊｕｓｔ　ｌｉｋｅ　ｍｅ！」

と、てっぺん見せながら指差してきたらしい

完全に毛の無い頭に旦那さんは日本語で

「ない！ない！ない！ない！」

と、否定したかったそうですが、
そうも出来ずに「あ～・・・」と言葉を濁したそうです。

こんな時、米人さんには物足りないリアクションなのか
相手は完全にギャグにしてきてるしなぁ
絶対リアクション足んないと思うよなぁ。

彼は５０手前の米人さんで、
ヒゲが似合うハンサムらしいが、
（ショーンコネリーだもんなぁ・・・）
１０年後に旦那さんが彼のような頭髪になったところで
ショーンコネリーでもなければジャンレノでもないだろうしなぁ

なるべく保ってられたらその方が良いに違いない

しかし、このてのギャグに対してどんなリアクションが正しいと思います

「Ｏｈ，ｍｙ，Ｇｏｔ！！」

って頭を抱えるとか、

「Ｙｏｕ　ｄｏｎ’ｔ　ｓａｙ　ｔｈａｔ！」

って泣き真似するとか？？（笑）

この際日本語で「ええっ！」
って絶句するのも有りだったりして

夏休みが始まったばかりですが、
子供達は昼間はオフィスに有るプールで遊びます。

大きなプールではないし遊具が有る訳でもない。
ここに来ればサブに居る日本人の子供が誰かしら泳いでて、
（そもそも日本人だらけのサブに居ますから）
お母さん達は日陰で様子を見ながらおしゃべり。
泳ぐお母さんは居ないそうです・・・水着がネックか


よそのサブからお友達が来て泳いでる事もあります
お互いのサブに有るプール行ったり来たりしてるんだって

昼間プールで遊んだ後は、
夜に水泳教室でございます。
こっちでは泳ぎの練習なのでちょっと真面目。


必死の形相でバタ足の練習。

ストロークの練習も・・・頑張ってます

今まで誰も信じてくれなかった元基の腹筋を披露
顔が丸くてもお腹は出てないのよ～


今日は１ｍ位の飛び込み台から飛び降りる苦行が（笑）
奏ちゃんが前の日に飛び込んだのを見ていたからか、
ちゃんと飛び込んでました


奏ちゃんはカメラに気が付く。
しかも先生が話してる時にこっちに話しかけてくる
話が解らなくても一応聞いてて欲しいんですけど

見たまんまぺったんこの胸なんですが、
本人いわく「ちょっとオッパイ出てる」
・・・妄想してるみたいです

急いで大人になんかならないでね



今日はまたハイウェイ使ってみたんですが、
地図を確認せずにうろ覚えで乗ってしまった為、

３０分後、元の場所に戻ってました

気を取り直して道を確認して再度挑戦。
無事に市場まで辿り着きました。
帰りは下道で・・・と思ったのに行きたい方向に曲がれず
仕方なく帰りもハイウェイで

夏休みだから時間に余裕も有るし、
失敗したけど良い練習になったかな

子供達と外出ついでにリサイクルショップに行ってみました。
一度一人で訪れたことが有るのですが、
その時気になった物はもう有りませんでした
やっぱりその場で手にしないとダメなのね・・・

だから今日は気になったものをゲットしてきました
一つ目はガレージセールで買ったお皿と同じ柄のシュガーポット。

パン皿で毎日使ってるんですが、
せっかくお揃い見つけたし・・・ってね、
もしかしたらガレージセールでお皿と一緒に出てたかも知れない。
ただその時はお揃いで・・・とか考えてなかったから
ちゃんとチェックしてないんですねぇ

Ｐｙｒｅｘのカフェオレボールって言うんでしょうか、
明らかにウチでは納豆混ぜになるであろう大きさ


Ｇｒｅｅｎのお皿。真ん中でセパレートがポイント。


ガラスの小物入れ。


ショットグラスのような大きさのグラス。
絵がアメリカンで可愛い。裏が計量



そんでもってキリが無いから手を出すまいと思ってたのですが、
コカ・コーラのグラスが目に付いて・・・
凄い大きくて花瓶みたいなんですけど
手に取ったら他のグラスも気になってしまい・・・

こっちのグラスって凄く大きいのねぇ・・・
どうすんのよアタシ雑貨屋でもやるつもりなのかしら

明らかに今までの食器のレパートリーと変わってます。
アメリカンポップは統一しないと難しいから
可愛くても手を出さなかったのに

ミルクグラスのマグカップが気になってる時点で
アメリカンポップに片足突っ込んでるんだよね、きっと

ここまで買ってもトータル＄１３に満たない程度。
とっても良い買い物が出来ました・・・と言いたい所ですが


商品を選んでる間、子供達をずっと叱ってたアタシ。

「ガラス製品に触ったらダメ」
「棚に近寄らない」
「暴れたらダメ」
「仲良くしなさい」
「ここ（割れ物コーナー）に居ないで」

頼んだり叱ったり遠ざけたり・・・それなのに・・・

元基がガラス落として割りました

店員さんがお掃除してくれ、ペナルティは・・・と聞いたら
何も要求されませんでした
金物の枠だけになったポットはそのまま棚に並べられました

子供と行動する難しさを改めて感じているアタシに娘ちゃんが

「ママ、買い物に付き合ってあげたんだから
何か買って」

たかがガチャポンをねだっただけなんですけどね、
凄く許せない気持ちになって

「良い子に出来なかったくせに
たかってんじゃねぇよ」

言葉使いも乱れてます

大体、今日は平日ですから。
夏休みで毎日家に居て、アタシの用事の度に
たかられたんじゃキリが無いしね

アメリカでは長い夏休みに子供達に
Ｓｕｍｍｅｒ　Ｃａｍｐといって習い事をさせるみたいです。

うちも赤字だなんだとぼやきながらも、
この夏に子供達をＳｕｍｍｅｒ　Ｃａｍｐに入れます。

最初に始まったのはＳｗｉｍ　Ｌｅｓｓｏｎ

日本では水泳が必ず学校であるし、
いつまでも泳ぐのが苦手じゃ可哀想。
こっちに居る間に水遊びだけじゃいけないと
この夏の目玉でドーンとつぎ込みました

毎週月曜から木曜まで通わせます

今日がその初日だったので、
アタシも場所が解らないし早めにプールを切り上げて
（水泳行く前にオフィスのプール遊びをしている）
Ｎｏｖｉ　Ｈｉｇｈ　ＳｃｈｏｏｌへＧｏ

学校には行けたけど、プールはどこに有るんだー・・・
広い学校で彷徨いそうになったところで親子が来ました。
アジア系だったのですが日本語は話せず

「こんにちはー」
（無反応）
「Ｅｘｃｕｓｅ　Ｍｅ」
「」（何故か凄いびびるお父さん）
「Ｄｏ　Ｙｏｕ　Ｓｐｅａｋ　Ｊａｐａｎｅｓｅ」
「ＮＯ」

もの凄い勢いで言われましたけどね、
プールはどこだって聞いたら
息子さんがプールに行くところでした。良かった～

クラスにはインド系が多かったです。
みんなで誘い合ったのかな
うちは単独でＣａｍｐを決めたから他に日本人は居ません。
いくら日本人が多い地域でも習い事までは重ならないか

高校のプールはちょっと深いです



夕方６時１５分から元基のクラスＳｔａｒｔ

一日遊び倒して締めにスイミングって感じ

元基はＬｅｓｓｏｎ1だけど、その中でも小さいです。
でも張り切って頑張りました



屋内だけど水が冷たいらしいです。
こっちの人の体感温度は日本人と違います

７時からは奏ちゃんのＬｅｓｓｏｎ２がＳｔａｒｔ

不安そうだった奏ちゃんもすぐに慣れました




この夏はプールにみっちり通ってもらいます

生暖かい湿気の中、待ち時間も含めて２時間以上。
流石にちょっとグロッキーでございます

長い長い夏休み。
始まったと言ってもまだ実感湧かず
とりあえずこの週末は遊び倒しました（子供達が）

オフィスにプールが有るので天気が良ければＧＯ
（曇ってても震えて入ったけど）

土曜日も補習校の後にＢＢＱに誘ってもらって
９時過ぎまで（明るいんだもん）遊んでました。

珍しくお酒を飲んで良い公園なんですが、
米人さんの酔いっぷりはだらしが無いです
・・・てか、お前ら飲み過ぎだから

公共の場で飲酒禁止なのが良く解るよぉ・・・
あんな酔い方するから人に迷惑掛かるんだよ

トイレに入ってたら（子供）ドアをどんどん叩いて

「出て来いわっははははは～」

中の子供は怖がって半泣きだったそう。
５歳に満たない子供が入ってるってのに
何てことするんだろうね。
人種差別だか泥酔なんだか知らないけど、
大人としてわきまえろってんだよ、全く。

ヘロヘロになって立ちしょんしてるし（←トイレの横で・アホか）
カップルは喧嘩してるし（彼が飲み過ぎだって怒ってるのかな）
こちらの日本人の集まりがなんとスマートな事よ。

お酒が入っても子供達と遊んであげるパパ達、
おしゃべりしながら子供達の様子を見て
何か有れば面倒を見るママ達。

誰も怒鳴ったり奇声上げたり
　　　　　しないからね（当たり前ですけど）


今回は元基の幼稚園で一緒だったメンバーに誘われて、
初めて家族で参加したＢＢＱだったので様子も解らず、
写真とってる余裕無かったわ
・・・って言っても充分飲んで楽しみましたよ

６家族が集まってにぎやかでした
卒園式で声を掛けられたのがきっかけで遊ぶ約束となりました。
うちはニューフェイスになりますが、
卒園したのに遊んでもらえるなんてねぇ。

きっと元基がお友達と仲良くしてた賜物だね

少しずつお友達が増えてきてます

公園の一番奥に居たのに「アイスクリームバス」が
ぐーっと入ってきて、子供達を見つけて停車。
元基が人差し指立てて「１つ頂戴」
のアクションで停めた模様
何故だ、何故君はそんな事が出来るのだ

子供達はバスに群がって「Ｔｈｉｓ　ｏｎｅ」
って好きなアイスクリーム決め始めてまーす
君達ちゃんと英語ではないですか・・・なんて感心しつつ、
高いアイスクリーム買わされました～

「アイス貰えて良かったね」

って、お前が停めたから

買わされたんじゃ

とにかく夏休み最初はＢＢＱで楽しみました

週末でもないのにガレージセールが有るらしく、
日本人のセールに行ってみました。
品数も豊富で見きれないんですが、食器が
しかも以前覗いた日本人のセールより値段設定が安い

そんでもって欲しいなって思ってた食器が出てました

前はお皿が一枚１０＄なんてお値段で手を出せず
いくら価値があるったってガレージセールなのよ

で、本日は１つ４＄にて手に入れました
高さのある方は幾らだったかな・・・５＄位だったかな。

このシリーズってネットでは
ファイヤーキングで紹介されてたけど、刻印は有りません。

そういう意味では以前、米人さんのガレージセールで買った
アッシュトレイ（小物入れに使いたい）も刻印なし。
流石に米人さんは安くて５０セントでゲット（笑）


価値が有る無しよりもミルクグラスが可愛いのと、
あったかい感じのたたずまいが気に入ってます

これまた以前、米人さんのガレージセールで、
初めて買ったアンティークの同じシリーズで
プリンカップが１つだけ出てました。
１つだけでも可愛いので買いました。
値段を聞いたら10セントって言われましたよ

やっぱり可愛いちょっとつまめるお菓子を入れて
英語の先生のお茶に出したりします

価値は無いだろう割に値段はしたと思われるのはこちら。
混雑してて色々チェック出来なかったので
キャラクター重視でゲット５＄と３＄（笑）

汚れや欠けてるのがかなり目立ちます。
以前買った「キャンベルスープ」のキャラクタースープ皿が
中国製だったのと同じくこちらも中国製。
インスタント手作りお菓子のメーカーのキャラクター
アンティークではないですね。

同じ柄のグラタン皿を持ってるので蓋付きのお皿も購入。
小さいのでおかずの残りとか入れる感じかなぁ・・・（笑）
確か３＄とかその位でした。


今日のガレージセールで数点購入した為に値段が曖昧です。
高くないのでさっさと購入を決めたから余計に

ミルクグラスのアメリカらしい可愛いマグ１＄。


娘ちゃんにブーツを買ってあげたので
同じ値段で息子ちゃんに「ポケモンカード」購入。

何だかんだと購入したのに２０＄で安ーい・・・
って家に帰ったものの何だか譜に落ちず。
集計した女の子、包んだ女性の
コンビネーションが上手く行かなかったらしく、
２点ほど値段を入れ忘れてたみたいです

午後から元基のお友達の家に行ったり、
奏ちゃんが帰宅後はプールに行ったり、
そのままお友達の家になだれ込んだり・・・

今日は流石にオメメしょぼしょぼのアタシでした

日曜日は近所に出来た「Paradise Park」という
アミューズメントパークで
奏ちゃんのお友達のＢｉｒｔｈｄａｙ　Ｐａｒｔｙでした。

息子ちゃんも喜びそうなので旦那さんを子守り役に
家族総出で伺いました。

当日、体調悪くて一名欠席が出たので、
元基君もどうぞ・・・と、迎え入れて貰えました

その日はクラスメイトの男の子のＰａｒｔｙだったので
女の子は奏ちゃんと例の眼鏡ちゃんだけ。
普段会わない別のサブに住む日本人の男の子たちも居ました。

帰国する子にメッセージカードを送るので、
まとめたところで拝見して顔だけ知ってた子が居ます。
抜群に目立つ子だったんです・・・それは・・・

日本でもモデルをやっていたと言うハーフのＫ君。

とにかく本物のＫ君は写真より美しかったです
他の男の子より甘えん坊なのか、
ママのところにしょっちゅう絡みに来るんですが、
その時のママがめんどくさそうな迷惑顔なのがウケました。

ハーフだからと言って
いわゆるモデル顔が出てくるとも限らないとは実感します。
国際結婚の方を沢山目にする機会が有りますが、
お子さんが日本人にしか見えない子も居るし、
適度に混じった顔でもモデル顔な訳ではない。

しかしですね、もし自分のお腹からＫ君みたいなのが出てきたら
舞い上がるっちゅーねん

浮世離れした美しさではあるものの、
Ｋ君はまだ８歳（７歳かも？）の男の子。
動いてるＫ君を見ながら不思議な感覚でした。

だってさ、ウチの甘えん坊ってば思い通りにならないと
とんでもない顔してぐずってるんだよ

ぐずられるとイラッとするけど、
あまりにも変な顔するから笑ってしまった

なぜそんなに笑わせるんだ、息子ちゃんよ・・・


話は戻ってＰａｒｔｙでの事。
眼鏡ちゃんはアタシ達（両親）に

「Ｋｙｏ’ｓ　Ｂｅｓｔ　Ｆｒｉｅｎｄ」

と言ってきました。
アタシも笑顔で（苦笑い？）「Ｉ　ｋｎｏｗ・・・」

彼女はちょっと普通の子とは違うかも・・・
最初から奏ちゃんが受け入れられなかったのもうなづけます。
まあ今は付き合い方も解ったみたいなので良しとするか

彼女はＰａｒｔｙで男の子に怒られて、
一人でお部屋から出てきちゃった・・・
奏ちゃんは元基を見てるから相手が出来ない

旦那さんがスーッと寄って行ってご機嫌とってくれました。
良かったよぅ、一緒に来てもらっといて
とてもじゃないけどつたない英語で子供相手に出来ないもん。

言葉が通じても理解できない年齢だし、
しかも英語が話せないんだから機嫌とれないっつーの
ホストのパパとママは忙しくてそれどころじゃないしさ。

ホストのパパいわく、
一年生の時に自宅にクラスのお友達全員呼んで
（全員入る大きな家なのよ～ほんと）
Ｐａｒｔｙしてえらい目に有ったそうです。
注意して聞き分けつく年齢じゃないからましてや
ネイティブじゃない英語じゃ全く聞分けなかったそう。

「家じゃやらない方が身の為ですよ」

お父さんの心の叫びを聞きました

くわばらくわばら・・・お金は掛けても家ではするな、
子供のＢｉｒｔｈｄａｙ　Ｐａｒｔｙ・・・ってか

こっちの学校では運動会も「Fied Day」とか言って
親が参観するでもなく地味に授業の一環で行われます。

土曜日に補習校でも運動会が行われました。
日本人が行う運動会となると・・・

万国旗がはためいてますよー
あいにくの天気で小雨がぱらつきます。
さ・・・寒かったよ～でも半袖ショートパンツの子供達

家族総出で応援するのは当たり前。
補習校ではThat's ＪＡＰＡＮなのでございます

日本と違うのは幼稚園から高校生まで居るのと、
高校生が出店をしたり、アナウンスをするところでしょうか。

「自分は走るのが得意と
言い張っている人も・・・えと、
走るのが得意と張り切ってる人も・・・」

声変わりしたような途中みたいな変な声で
台本読み間違えたりどうでもいいコメントで応援したり。

そのぐだぐだ加減はかなり突っ込み入れたかったです

旦那さんが元基と踊った「崖の上のポニョ」が
上手に踊るとお母さん方の噂になりました

元基も楽しそうに踊ってました

運動会と言えばかけっこですが、奏ちゃんは２位
どうしても１等賞が取れませんが、とっても頑張ってました。
リレーの選手とかになってくれたらもっと盛り上がるんだけどなぁ・・・
走ってる姿は早そうに見えるんだけどねぇ


一方、元基は今年も一等賞でした。
毎年まぐれっぽいんですが、
今年はスタートで出遅れたけど追い抜いて一位。

もしかしてホントに足が速いのかもしれない・・・
体型も旦那さんよりアタシに似ているし（背が伸びなきゃ困るぞ）


昨日は帰るなり一家でお昼寝・・・８時半まで

今は朝なのか夜なのか混乱する子供達とお茶漬け食べて寝ました。
寝すぎだよなぁ～

翌朝、昨日使ったクーラーボックスで遊んでました。

仲良くしてるの見てるとホントに幸せなんだけどねぇ。

狭すぎてパパに引っ張り上げてもらって脱出

元基はかくれんぼでここに隠れて、
探される前に狭いと出てきてしまった

何故か狭い所が好きなんだよねぇ。
奏ちゃんも入りたがります。


あー・・・寝過ぎで頭痛ぇ
痛み止め飲んじゃいました。
こんなに寝てて良いのだろうか・・・（ダメだよな）

さて、午後は日本人のお友達のＢｉｒｔｈｄａｙ　Ｐａｒｔｙ
パパも元基の子守で家族で出向いてきます

こっちに来て思うこと。
週末は子供の為のもの。

小学校の下見に行った時、
校長先生はうちの子供達にキャンディーをくれて、
いきなりこっちの学校の洗礼を受けた感じがしたものです

日本人にしてみれば学校でお菓子を貰うなんて有り得ない訳ですが、
こっちの小学校では良い子にしてたらご褒美に
ちょっとしたおもちゃやらお菓子が貰えるのです

毎日スナックタイムでお菓子を持たせるし、
そんな習慣にも慣れてきた頃。

でも流石に昨日はたまげたなぁ～

バスから降りてきた娘ちゃんが大きい紙皿持ってる
中にはカップケーキとピザとポテトチップ

なになに今日誰かの誕生日

お誕生日にカップケーキや小物配る事は有るけど、
今日はパーティーでもやったのか

・・・しかし学年もクラスも関係なく
バスから出てくる子供みんながお皿持ってる。

みんな静かに良い子にしてたから、
バスドライバーがみんなにご褒美でくれたそうなのだ

キャンディーを貰う事もあるらしいが、
流石にそんな事じゃ驚かない。

学校の授業中にパーティーが始まって
アイスクリームが配られる事も有る。

でもバスから降りてきてパーティー並に紙皿持ってくるとは・・・

まだまだアメリカの驚くところは序の口だったと思い知らされます

こっちではお歳暮やお中元並に先生やバスドライバーに
ギフトカードやプレゼントを渡しますが、
こうやって子供達に還元してるんだよなぁ・・・って感心。

でもあげない人も居るらしいし、
バスドライバーに使う金額は知れたもの。

足出ちゃわないかとちょっと心配なのでした

娘ちゃんがアメリカ人のお誕生日に呼ばれた様子。
言葉がイマイチなのでホントかどうか解りませんが、
その子とは転校当時から色々エピソードが有りました。

当初娘ちゃんが席替えをしたいとぼやいてました。

「めがね女最悪・・・」

意地悪をされてるのかと詳しく聞くと、

「アタシに興味持ちすぎ」

娘ちゃんはやたらと絡もうとするその子にうんざりだと。

言葉が通じないのがネックだったのか、
相当付きまとわれたのか知りませんが、
娘ちゃんは最初その子を拒否してました。

たどたどしい日本語で娘ちゃんに

「ともだち？ともだち？」

と聞いてきたのに対して

「ＮＯ！」

と答えたら悲しそうな顔してた・・・なんて話も

それからも度々その子の悪口を聞きましたが・・・
そのうちその子の様子を話す様になり、
娘ちゃんの学校の話題にはしょっちゅう登場。

いつの間にか
　　　　お友達になってました

その子は転校生が来ると興味津々なんだよ、との事。
紆余曲折有りましたが、
やっとお友達と呼べるようになりました。

昨日は彼女とつまらない事で喧嘩をしたそうです。

「あたし達やっと友達になれたのに、
Not Friend!って言ってきたから
あら、そうですかって返したの。」

いつもお互い苦手な所を写し有ってる授業のプリントで

「Can I copy?」

って言われて娘ちゃんは拒否。
友達じゃないんでしょ、と言ったらその子、
慌てて日本人の男の子の所に行って
日本語を聞いてきたらしい。
戻ってきて

「うそ、うそ！」

って、変な日本語で仲直りしようとしたけど、
娘ちゃん相手にせず。

もう一度日本人の男の子のところに行って
日本語を教えてもらってるけど、
センテンスが長すぎて覚えられず

「ぼくは　あなたのことを　すきです」
（男の子だから僕って教えたらしい）

って言おうとして練習してるのが聞こえたけど、

「ぼくは　あなた〇＃★ФΘ・・・・」

言えないので諦めて今度は手紙よこしたけど、
それもぐっちゃぐちゃの読めない日本語だったとか。

笑っちゃって最後はいつもみたいに写しあいっこしたらしい。

色々有るんだろうけど、
仲直りしようと頑張るなんて可愛いなって思いました


また、同じサブに住む黒人の男の子にはこんなエピソード。
こっちに来たばかりで、バス停で同じクラスの子を認識。

「ママ、同じクラスの
　　　スノーメンって子が居るよ」

いや、きっと聞き間違いだから誰かに聞いてごらん
幾らなんでも「雪だるま」は無いだろう。
季節はクリスマスだった・・・

どの位経った頃でしたでしょうか、娘ちゃん、

「ママ、スノーメンじゃなくて
　　　　　　　　　　ノーメンだった」

そのノーメンには帰りのバスに

「一緒に座ろうよ」

って誘われてるそう嫌いじゃないんだけど、
でも並んでて仲の良い女の子と座りたくなる時も有る。
後から断ったら可哀想と気にしているので、
今日はこの子と座りたいから、また今度ね、
と言うようにアドバイス。

バスを降りたら彼と追いかけっこしてます。

こうして半年が経ち、
娘ちゃんにもお友達が出来てきました。
言葉はなかなか上達してないけれど、
お友達が出来たら徐々に覚えるのかな

なんかちょっと羨ましいなぁ～

冬の終わりと共に飛び始めたグース。
既に番いになってて愛を育んでおりました。
グースのだらけでうんざりでしたけども、
（まぁ、臭くないって言ってもだし・・・）
ヒナが生まれたらしいのになかなかチェックする機会も無い。
そうしたら今日、友達の家の前の池にわらわらと居ました。

２家族くらい居そうな数でした。
ヒナは随分大きくなってます。

何度か道の横断中に出くわしたけど、
カメラなんて持ってないし、ほとんど運転中だったのだ

この季節、宙を綿毛が舞っています。
（グースの毛じゃないよ）
どうやらコットンの綿毛らしいのですが、
近所のサブに行ったら芝生が一面綿毛で覆われてました
まるで雪が降ったみたいです。
歩いた足跡がくっきり付いたもの

で、コットンの木だか草がどれなのか解らず。
あの一帯を覆いつくすからには大きな木だったと思われます。
ウチのサブでも綿毛が降ってきます。
お陰で何だか鼻がむずむずします

この一年は、ここに居るからこそ見られる景色に
新鮮に反応してるんだろうなぁ～

こちらに来て個人的にはしばらくジーッとしていたものの、
春になったのでアンティークショップは２回ほど覗き、
週末はガレージセールを楽しんでいました。

そんなに激しく買い漁ったつもりは無いんですが、
（コメントでは結構突っ込まれてますが）
ダイニングの片隅に
アタシの趣味の一角が出来上がりました。


日本じゃスペース的に不可能なんだよね～

お買い物したものばかりではなく、
子供のおやつやコーンフレークなども置いて有ります。
つり戸棚はまだ空っぽだし、
隣の棚にももっと詰め込んだら可愛かろうとは思ってます。

元基が家にずっと居るのでフットワークも落ちてます。
それでも先週末ちょっとだけお買い物。

木箱の上に有るバスケットはハート型
中にはピクニック用のプラスティックの食器など
入ってましたが要らない・・・でも捨てるのもね
ピクニックにも使いたいけど物入れでも使えそうです。
サイズがアメリカンなんですよ・・・
（日本だと邪魔になるかな）

基本、買ったものは日本に持って帰りたいと思ってますが、
これはアメリカ限定だろうと思っています。
りんごのラック

ちなみに下の段のりんごはイミテーション。
りんごをきらしても寂しくならないようになってるのだ。
元基くんはイミテーション見て騙されて、
りんご食べたいんだけど・・・っておねだりしました

日本でバナナ釣り買わなかったのにねぇ
りんごはミシガンの特産品だし

天気は結構雨だったり寒かったりの日々ですが、
元基と二人、家でボーっとしてたらまた太りました
家に居ると元基につられて喰ってるなぁ

元基君、ボーっとテレビを見てるの図。


コイツは最近奏ちゃんをからかいます
果物は二人とも大好きなんですが、
先日元基が・・・
「奏ちゃん、梨あと一個しかないよ」
「あ、は～い」
しかし素直にお皿を覗きに行ったものの空っぽ
奏ちゃんがっかりして口がとんがってる。
それ見てイヒヒヒ・・・と悪戯に笑う元基。
でもちょっと奏ちゃん可哀想・・・

厳重注意しましたよ

他にも宙を指差して「ほら、見て」
素直に振り向く奏ちゃん・・・
「んもう何も無いじゃん」

お姉ちゃんにやられっぱなしでは無いようです

このところお友達のBirhtday Partyが続いてます
こっちでは日本人も米人並みにパーティーします。
毎年する子もいればこっちにいる間に一度だけという約束の子も。
米人さんでも一生に一度だけ
盛大にパーティーしてあげるって人も居るらしいです。

そのご家庭により色々ですが、
今日はChuck E. Cheese'sで
二組のBirthday Partyにお呼ばれ致しました
子供の誕生日に家族で行った事は有るけれど、
パーティーは初めての上、奏ちゃんと元基それぞれ出席です

こちら元基が出席するキンダーの集まり。
元基と補習校では同じ学年の子になります。
元基はまだキンダーじゃないけど
仲が良いからとお呼ばれしました

そんでもってこちらは米人さんも入り交じる
ファーストの集まりに、
仲が良いからとセカンドの奏ちゃんも出席。


主役はいわゆる「お誕生日席」に座らないのだった。

セットされてるテーブルがとても長いから
お誕生日席だと都合が悪いのかもね。
他の会場が気になるところです

お母さん達は子供を会場に連れて来ると、
少し離れたテーブルに自分で飲み物買って待機。
まあ、女同士おしゃべりしてたら
あっと言う間に時間は経つもんです

今回は家族付き合いさせて頂いてる２組のお招き。
お父さんとお母さんは頑張ってました
子供の為に最高のお誕生日にしたいもんね


ここではまずコインを貰ってパーティーの時間まで
ゲームをしながら遊びまくります

そして準備が整うと子供達を席に着かせて
ＰＩＺＺＡとケーキでお祝い。
食べ終わる頃にみんなからのプレゼントを開けて
写真タイムでした（この辺はそれぞれの好みかな）

プレゼントは大体リクエストを聞いてみんなで合わせて買ったり
個人で買ったり・・・なんとレシート付けて渡すとか
気に入らなかった時の為に返品用だって
ちょっと抵抗が有るんですけどぉ～

アタシはお呼ばれしたお母さんと一緒の時に
プレゼント買ったのでレシート付けませんでした。

プレゼントにメッセージカードは必ず付けます。

そして主役から
お礼のプレゼントを貰うとパーティー終了。

今まで居た席は次のパーティーの準備に。
まるで披露宴会場のケツかっちんのようだぞ

みんなはそれぞれ思いのままに自由行動になります。
大体はもう少し遊んで、ゲームで出て来たチケットで
お菓子やマスコットに取り替えて（それも楽しいのね、きっと）
お母さんが引っ張って帰るまで遊び倒す

騒がしい中で子供達を呼び続けて、
喉が痛くなりましたよ～


キンダーのＫ君、ファーストのＹちゃん、
おめでとう～

そしてお父さんお母さん、お疲れ様

元基の現地の幼稚園で卒園式が有りました
卒園式は平日の夕方６時半から始まります。
６時半と言ってもこちらは９時まで明るいです

で、どこでやるのかと思えば園庭だったのでした
開放的だよねぇ・・・
人はまばらでしたが時間になると沢山の父兄で溢れました。

入場では音楽もグズグズ・・・ここいらがアメリカ
男の子はカジュアルが目立ったけど、
女の子はドレス率も高かったです。
個人的にはそれなりの服装をさせたい方です。

先生が一人ずつインタビュー形式に生徒を紹介。
ちゃんと英語の質問に答える元基に感心する
インド人のカマル先生は生徒一人一人にハグしたり
なでなでしたり、とてもスキンシップの多い先生。

こうして見ても日本人率高し。
後ろに立つのは強面のティー先生。
笑っているからまだ怖くないんだよね
ティー先生はスキンシップとかしないです。
こっちでも人によってだいぶ態度が違います。

元基はお友達の新しいポケモンシューズが気になってます

卒業証書を渡すのもグチャグチャ
渡された瞬間がこんな感じ

ハイ、証書いただきました～

式が終わってしばらく日本人の子達と戯れる。
元基は５月を最後にキリがいいので早めの夏休みに突入。
もう幼稚園に来ないんです。
他のお友達は夏も通うみたいですが・・・

ここに入れたままでは
サマーキャンプに入れる予算が取れませんよ

他の子に出遅れて日本人の子達も教室に戻ると、
ケーキが用意されてました
ケーキとアイスとジュースにアイスを混ぜたフロート
とにかく全部甘かったです

式典はグズグズだったりするんだけど、
こっちはパーティー慣れしてて楽しいですよ

楽しく遊んでたら８時を過ぎ、慌てて退出

さぁ、これから長い長い夏休み、
一足早く元基と突入いたします～

迷子ったって、アタシのことだよ

今日初めて子供連れてハイウェイに一人で乗ったのさ
予防接種を受けにＡｎｎ　Ａｒｂｏｒのミシガン大学まで。

何度も旦那さんの運転で訪れているところだし、
行きは旦那さんがナビをセットしてくれたから
遅刻もしないで迷わず行けたの。

帰りは来た道を戻れば良い訳なんですが・・・
何故かもの凄い間違いをしたらしい

どこをどう間違えたか自覚症状無いよ。
でもとんでも無く方向音痴だって言う事だけは自覚してる。

先ずはハイウェイに乗ってＥＡＳＴに向かって・・・
入口でチェックして乗ったはずなのに、
しばらく走って気が付く。
ＷＥＳＴに向かって走ってまーす

何でだよー
確かめた筈なのにどこでどうして逆に向いてるんだよぅ・・・

気を取り直して次の出口で降りて乗り直す。
さて、戻ってこの先に分岐が・・・有った有った
これを２７５号で・・・しばらく走って嫌な予感。

子供の補習校の近くらしき辺りの地名。
ヤバイと思ってここで降りたらよかったんだけど、
（知ってるトコに近いんだろうから・・・
まあ、補習校から帰り道に思いっきり逆走した事有るけど）
「きっとこの後に降りたい地名が出てくるはず」
と、そのまま走行。
知らない地名が出てきたよぉ

と、ここで自分は２７５号ではなく途中で併走する９６号にいると気付く。

焦ったアタシ、旦那さんに電話
次の出口はもの凄いジャンクションだし恐怖のデトロイトだぁ
しかしこのまま走る訳にも行かないし旦那さんも戻れと言う。

慎重に出口から逆の方向に乗り直した途端、
心配した旦那さんが電話をしてきた。
もの凄いジャンクションなのに電話に出たアタシは

まんまと方向違いのルートへと
流されてしまった～

心配して電話くれたのは解っているけど、
こんなタイミングになにさらすねん
と、本気で恨みました。

だってここは恐怖のデトロイトなんだよ～

出来ればハイウェイから降りたくもないし、
万が一反対方向に乗り損ねて一般道に迷い込んだら・・・

なんまいだぁ～なんまいだぁ～・・・

一番迷いたくない地域でなんてこったい

通った事の無いルートからも何とか元に戻り、
慎重に慎重に、何とか帰って来れた訳ですが・・・

この方向音痴、どうにかなんないかなぁ

日本でも道に迷ってたけど、
治安が悪くて入り込んじゃいけない地域とか無かったもんなぁ


話し変わって、行きのハイウェイ入口付近に
ダンボールの看板持った男の人が。
ヒッチハイクなんだと思ってふと目をやると、

「ホームレスです。仕事が必要です」

・・・まだ５０代半ばなんじゃなかろうか。
いや、もっと若いかも知れない。
こんな所で看板持ってて仕事が見つかるのか
それとも募金が目的なのか。

どちらにしても彼の置かれた境遇はハードだ。
日本でも失業者が溢れているらしいけど、
「今月も赤字」
なんてため息ついてるのなんて良い方だな。
収入が有るという幸せを忘れちゃイカンな