元基って、いつも明るいイメージを持たれますが、
なくし物を思い出して泣いたり、
いじめられてた事(保育園時代の事・・・アタシは知らん)を
切々を訴えてきたり、根暗?と疑うことも。

一年生の時(補習校)はクラスに友達が居なかったと言ったり。
そんなの聞かされたらママは落ち込みますが、
よーく思い返してみれば登校時、友達が話しかけてきたり、
授業参観でノリノリだったり、先生からのお手紙にも
友達と戯れていた事が書かれていたり・・・。

親友は居なくても適度に遊べてただろう・・・お前。

ネガティブな部分が無かったら人間バランスがおかしくなりますから、
元基のそんな部分は重く捕らえ過ぎず
(心配し過ぎたら馬鹿を見る可能性大・・・でもたまに心配しちゃう)
元基の一部分だと受け止めています。

今夜も元基とおやすみの後に、なにやら泣き声が。
具合の悪い奏ちゃんかと思えば・・・元基。
聞けばこんな事を言う。
「僕の人生は嫌なことばかり有るんだよ。
ジイジが死んじゃったし
汽車のおもちゃはなくしたし(1歳の話)
保育園で苛められたし(よく出る話)
うえーん
といったところ。
だから慰めつつ、元基は恵まれてるからそんな事を悩むんだよ、と教える。
明日生きられるか解らないお腹を空かせた子ども達は、
お友達と喧嘩したとか何かなくしたとか、そんな事じゃ悩まない。
今から寝るまでに楽しかったことを思い出しながら寝なさい、と言うと・・・

数分後、元基の部屋から笑い声が聞こえて来たのでした。
暗闇で思い出し笑いかよぉ・・・(相変わらず笑わせてくれるわ)

アタシも子供の頃は嫌な事が沢山有った。
大人から見れば下らないことだけど。
子供にはもちろん慰めてあげるけど、
その後は自分が幸せな事を思い出させてあげなきゃね。