先日、本格的な歯の治療を初体験した娘ちゃん。
歯医者さんからの説明で麻酔の注射をすると聞いたので、
予約の日までしつこく娘ちゃんに説明していたアタシ。

「歯の治療が痛い所だから、
痛くない為の薬を注射するんだって」


その度、娘ちゃんは理解している様だったのですが、
頭と心のバランスがぐらつくらしく、
それはそれは何度も

「今度の歯医者さんは注射するのはてな

と、説明を求めてきました。
嘘はつきたくないので毎回説明してました。
しかし、万が一口をも開けない状況になるやも知れん。
ある程度の覚悟を決めて登院。

「今日、お注射するのはてな

行く道すがらでも、病室に入る直前にも、
診察台に上がってからも説明した。
それでもダメだったら、注射じゃない麻酔の歯医者を探そう・・・。

先生が来て、診察台が倒れる。
娘ちゃんよ、がんばれ・・・。

しかしそこで娘ちゃん、ぴょこんと起き上がって

「ママ、お注射するはてな

「うん、すると思うよ。痛くない為の注射だよ。」

娘ちゃん、先生に寝転がるように促されて仰向けに。
口を開けて先生が歯のチェック。
娘ちゃんまたぴょこんと起き上がる。

「ね、お注射痛いのはてな

「しないともっと痛いんだよ」

また先生が仰向けになるようにと。
しかししばらくするとまたぴょこん。

「注射・・・」

「先生に聞いてみな汗

先生は騙し騙しやりたいタイプらしく、

「どうかなぁ・・・はてな

と、答えてくれない。

仰向けになるものの、疑問が残ったままなのでまたぴょこん。
先生もちょっとイラッと来た感じ。

「先生、見ながら決めるみたいだから
とにかくコロンとしてアーンしてねっっ汗


でもアタシ、そんな様子の娘ちゃんを見てたら
だんだん可愛くなってきちゃった。
お前はまるで起き上がりこぼしだぞ~笑い
もう少しお姉ちゃんだと思っていたんだけど、
まだまだこんな面白い行動をするなんてねぇ。

「痛くない注射って言ったって、
その注射が痛かったら意味無いじゃんびっくり


そうかい、そうかい、良いから早く治療してもらえっ笑顔

その後観念したのか娘ちゃんは
とてもよい子で治療を受けました。
とても静かに、お行儀よく・・・ね。
こういう姿を見ると頼もしくなったなぁ・・・なんてキラキラ

赤ちゃんみたいで可愛くなっちゃったり、
お姉ちゃんらしくて感心しちゃったり、
こっちまでドキドキものの歯の治療となりました。

ちなみにその間、息子ちゃんは全くマイペースで
アタシに絵本を読んで、と、絡んでました。

確かこいつは初めての歯医者さん、くちゅくちゅペーの「ぺー」
椅子の上にしたんだったっけ・・・。
あー、アレも慌てたけど笑ったなー。はっはっはっは・・・拍手