確か前回バレエの公演に行ったのは、
スターダンサーズバレエの「くるみ割り人形」
真夏の公演汗
旦那さんが発表会で知り合ったダンサーの方が出演されるので
チケットを取ってもらったんでした。
滅多にバレエの公演に行く事も出来ないのですが、
本日もお向いの家のお嬢さん(中1)がクララを踊ると言うので
半分お付き合いも有り、家族全員分のチケットを購入。

実は11月のフェスティバルで子供達がくるみ割りを踊っているし、
季節もクリスマスの夜の話でピッタリキラキラ
シャンブルウェストと言う八王子のバレエ団らしく、
発表会ではなく、バレエ公演なのでした。

チケットを取っているのに
子供達はインフルエンザで高熱出すわ(娘)、
気持ち悪いといって吐いたりするわ(息子)、
家の中、ウィルスだらけの状態で、
今日になるまで家族揃って行くのは難しいと諦めていた。
でも何だか二人とも調子が良いじゃないはてな音符
家族揃って近所のホールへダッシュ

近所だし、ギリギリまで悩んでたから
つい普段着でしたけど、ちょっと反省。
子供の靴だけでもフォーマルにしておくべきだったすいません

行ってみればなんとオケ付きハート
コーラスに児童合唱団も入る力の入れようです。
衣装は立派だし、かなり見ごたえの有る舞台でした。
向いのお嬢さんを「良く頑張って練習したね」って
母の気持ちで見守っておりました。

自分の娘はこんな立派な舞台に立てるほど、
アタシがサポートしてあげられるとは思えません困った
息子ちゃんは案の定、遊びだしましたが、
オケの音量なら多少は声を出しても動いてもごまかせました。
(前回の父親の独唱の時は辛かったけど落ち込み

一幕もそろそろ終わりの頃、
舞台上で「パシッ」と言う音と共に
雪の女王の女の子が倒れましたショック
アキレス腱でも切ってしまったようですドクロ
舞台上でしりもちをつく位ならご愛嬌でしたが、
痛みでもがくバレリーナを目撃する事になろうとは。

ドラマでの設定位でしか見た事なったので
かなりショックでした。ていうか、
向いのお嬢さんの驚いた顔がリアルでした。
かなり動揺したと思います(可哀相に・・・)

ドロッセルマイヤーおじさんが出てきて
負傷した雪の女王を抱えて引き上げました。
舞台では何事も無かったように
雪の女王(別日のダンサー)が現れ、
群舞と同じ衣装のまま踊りました。

3日間の公演中に1つの役だけじゃなく
別の役でも舞台に立たされているので
凄いハードだなーって思っていたのですが、
こういうアクシデントが有ることを思うと
流石、考えられているなぁと感心しました。

花束も持たず(チケット代で許してね)
普段着で駆けつけてしまいましたが、
立派な公演でした。そして、
ちょっとショッキングな舞台でありました汗