本日、二度目の娘ちゃんのピアノレッスン。
先週気になっていた「珈琲館」へ足を運んでみましたダッシュ
果物屋の脇を地下に降りると既にクラシックが聴こえる。
噂ではもうあのマスターが居ないって聞いたけど・・・

「いらっしゃいませ、おはようございま~す音符

扉を入ると観葉植物の陰から、
何だか期待通りの声が聞こえる。

マスターご健在でございますキラキラ

嬉しい。何だかとても嬉しい。
見たところマスターはまだ60代前半といったところ。
高校生の時の印象っていい加減なんだと思う。
お水を置きながらアタシに

「あら、大きなバックねびっくりはてな

昔から気さくに話しかけて来るんだよなー笑顔
高校の頃、席に座ったら隣にちょこんと腰掛けて
話しかけられたこともあったっけ。
以前より少しアクが抜けた感じ。
ソフトなイメージのマスターに声を掛けた。

「マスター、まだいらっしゃって嬉しいです笑顔

そりゃこの店アタシの店なんだもの・・・と言いつつ、
貴方はだぁれはてなと不思議顔。

「高校の頃に何度か来た事が有る程度なんですが・・・」

常連ではなかったから覚えて無くて当たり前なんだと伝える。
音中・音高に通っていたのだと言うと、

「貴方達子供だったから、アタシの
キャラクター変だと思ってたでしょはてな


あはは、と笑いながらアタシも答える。

「えーと、有名人でしたウインク

20年の時を経て、何一つ変わらない店に落ち着く自分。
ホントに不思議な気がする。
マスターの髪が少し染めた感じになっているのと、
アタシがお化粧しているのが違うけど。

本日のお勧め、ブルーマウンテンを注文すると・・・

「あら、高いよはてな

「ははは。せっかくなんで頂きますびっくり

出てきたカップはミントンだった。

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高校生の頃、こんなカップでコーヒー出してたっけはてな
当時興味が無かったから覚えていなかったのか、
はたまた趣向を変えたのか。

「気は心ハート100円引いときましたウインク

なんて、ちょっとサービスしてくれましたラブ

娘ちゃんのレッスン終了までのわずかな時間、
懐かしいマスターと言葉を交わせたのは嬉しかった。

「ちょっと話題になったんです。
マスター健在だって宣伝しておきますね。」


一杯のコーヒーをちょっと急いで飲み干してから、
アタシはマスターに挨拶をした。

「ご馳走様、また来ますウインク

という訳で、みんな国立に寄ったら珈琲館で一杯頂いて、
マスターにご挨拶を致しましょうね音量