おばあちゃまのお見舞いで伊東に来てます。

リハビリできる所に移ったとはいえ、
なかなか進んでるとは言えず。
独り部屋だったので(ただいま大部屋希望中)
子供たちのバレエを披露しました。
娘ちゃんの手を握ったままのおばあちゃま。
娘ちゃんはおばあちゃまの寂しさを理解できる年なので、
ずーっと握って側に居てくれました。

息子ちゃんはあきちゃって、帰りたいと言い出しちゃう。
でも、アメリカ行きが決まったら、
また来るねって言えなくなっちゃったから、
もう少し一緒に居てあげて。

寂しいのは当たり前だよね。
ひ孫に会うのが生きる楽しみだって言うのに、
下手すりゃ4年半会えないんだから。
旦那さんの方のひい婆もつまらないと言い続けたそうで悲しい

おばあちゃまは、生きてるうちに逢えないね・・・って、
涙声になりかけ、

「おい、何言ってんだよダッシュ待ってろよっびっくり

って、檄を飛ばす。そんな事考えたくないよ。

子供の頃から一緒に暮らしていたおばあちゃま、
小さい頃は怖い存在だったのに、
いつの間にやらアタシも口答えを始めて・・・
「あー言えばこう言う」状態。

だって、よくよく見てたらかなりすっとぼけたばあさんなんだもん。
喧嘩と言うよりおちょくりだして・・・
母曰く、血が繋がっているから許されると。

そんなおばあちゃまの存在ですから、
年末に死にかけた時も絶対居なくなるなんて考えられなかった。
だから、二年後には助成が出て一時帰国できるから
それまではちょっと我慢しててよ。
弱音なんて吐かないでよね。

寂しい思いさせてごめんね。
ちなみに明日も明後日も顔出しますからキラキラ