以前、子供の借りてきた
「きつねの電話ボックス」
という本で号泣してしまい、
子供の本は侮れねぇと感心したのですが。

今日は子供の本読みを不真面目にDSしながら
「ふ~ん、可愛い話じゃん・・・」と聞いてたら
終わり方にショックを受けてしまいました悲しい

「きつねのおきゃくさま」
http://www.interq.or.jp/rabbit/shiro/maku2land/kituneno.htm
痩せたひよこを太らせてから食べようとしたきつねが、
自分を信用して疑わないひよこに動揺しながらも
心優しいきつねになっていく話。

自分を「神様のように優しい」と信じて疑わない
ひよこあひるうさぎおおかみから守る為、
戦っておおかみを追い払い、
その晩、きつねは恥ずかしそうに笑って死んだ。

し・・・死んじゃったのはてなびっくり

DSやりながら聞いてた不真面目な母親は
思わず娘に聞き直してしまったとさ汗

娘ちゃん、こんな物語を平然と読んでますがな。
よく泣かないな・・・いや、小学2年生には
人を疑ったり、信じたり、信頼されたり守ったり、
そんな心の葛藤やらなんやらは理解できないかなはてな

信頼してた人に裏切られる

そんなせちからい世の中ですが、
信じることの尊さはこの位の年から
教え始めなくちゃって事ですか。

いやぁ・・・いい話でした。

また泣いちまいました。

明日もまぶたが腫れてると思います困った